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アビックに聞いてみよう

赤ちゃんのためのお薬の知恵袋

Q
坐薬を嫌がるお子様には?
A
人肌で温めてから肛門へ押し込むと抵抗感が和らぎます。
坐薬の先端を水で濡らすか、お尻に当てておくと先端が溶けて滑りがよくなり、 スムーズに挿入できます。ゆっくり押し込んで1~2分押さえてください。もし、うんちと一緒に出てきた場合は次の時間まで待ちましょう。
Q
粉薬を嫌がるお子様には?
A
お水で練って口の中にいれてあげましょう。
少量の水を加え、練ってください。練った粉薬を指先に付け赤ちゃんの上あごもしくは頬の内側に塗りつけます。最後に水等を飲ませてください。
Q
決まった時間に飲ませにくい時は?
A
大人の感覚の「朝・昼・夕」の時間帯で飲ませてあげてください。
寝ている場合は起こしてまで飲ませる必要はありません。1日3回のお薬なら、4時間以上の間隔を空けてください。
Q
ミルクやアイスクリームに混ぜて飲ませても大丈夫?
A
3つの要素を重視しています。
ミルクに混ぜるとミルク嫌いの原因となるので要注意!
離乳食を始めた赤ちゃんなら、アイスクリームやプリン等に混ぜても大丈夫。 ただし、食事やミルクについては、味が変わって嫌いになってしまうと困るので混ぜないでください。

お子様の体調不良に、お薬110番

Q
決められた量より多く服用してしまった時には?
A
「飲んだお薬の名前と量、時間を確認して、薬局や病院へ相談を。
お薬の種類や量によって、処置の方法や緊急度が異なります。まずは薬局や病院へお問い合わせください。
Q
お薬を吐いてしまった時はもう一度飲んでも大丈夫?
A
もう一度飲ませず、次の服用時間まで待ちましょう。
胃にお薬が残っている場合があるので、次の服用時間まで待ってください。どう しても体調が気になる時は、薬局や病院へお問い合わせください。
Q
急な発熱時に半年前の坐薬や頓服薬は使っていい?
A
「使ってはいけません。医師の診断を受け、処方せんをもらってください。
処方されたお薬はその時の症状に合わせたお薬です。期限がきれているお薬は 使用してはいけません。
Q
解熱剤は何度くらいの熱で使うべき?
A
個人差があります。お子様の様子をみて判断してください。
一般的には38~38.5度以上でぐったりしていれば、使用してください。もし熱があっても元気であれば、お薬は使わずに様子をみてください。
Q
兄弟でお薬は使い回してもいい?
A
いけません。処方されたお薬は一人ひとりの症状に合わせたものです。
お薬は体重、年齢で使う量が違いますし、その時の症状にあわせて処方されています。また、坐薬などは形や大きさが似ていても解熱剤や吐き気止めなど用途が異なるものがあるので注意が必要です。

お薬との付き合い方一問一答

Q
残ったお薬はあとで使っても大丈夫?
A
処方されたお薬はその処方日数内に使いましょう。使用期限が明記されたお薬は期限が切れたら使用しないでください。
Q
食前、食間、食後のタイミングは?
A
食前:食事の30分~1時間前の空腹時、食後:食後30分以内、食間:食後2~3時間の空腹時、就寝前:寝る直前
Q
市販のお薬と処方せんのお薬、大きな違いは何?
A
薬局・薬店で買えるお薬(一般用医薬品)は誰にでも合うように作られたお薬。処方せんのお薬(医療用医薬品)は、個人の症状に合わせた最適なお薬です。
Q
お薬は水なしで飲んでも大丈夫?
A
水か湯冷ましで飲むのが基本です。水分をとると、お薬が早く溶けて吸収がスムーズとなり、十分な効果が得られます。逆に水分がないと、お薬が食道に付着し、炎症を起こす恐れがあります。
Q
お酒を飲んでいる時にお薬はダメ?
A
いけません。お薬が効き過ぎてしまうことがあり危険です。
Q
ご飯を食べられない時の「食後」のお薬はどうすれば?
A
できれば何か軽く食べて、どうしても食べられない場合は、多めの水と一緒に、決められた時間に飲んでください。
Q
早く治したいので、多く飲んでもいい?
A
いけません。多く飲んだからといって効き目がよくなるわけではありません。 副作用が出やすくなりますので、決められた量を守ってください。 ご不明な点は、まずはアビックの薬剤師にお問い合わせください。

ご高齢の方への服薬支援

Q
日飲み忘れが心配な時は?
A
「お薬カレンダー」を使ってみませんか? お薬を飲んだかどうか忘れないように、1日ごと、朝・昼・夕にお薬を分けて保管できる「お薬カレンダー」があります。その他にも、箱や表を用いるなど、ご自宅で簡単に管理できる方法を一緒に考えてご提案します。
Q
自錠剤やカプセルが飲めない時には?
A
潰したり、とろみをつけて飲みやすくする工夫をご提案します。お薬は効果や胃への負担などを考えた形状になっています。もし飲み込むことが難しい場合は、飲みやすくする工夫を提案できるので、薬剤師にご相談ください。自己判断で潰したり溶かしたりしてはいけません。
Q
むせずに粉薬を飲むコツは?
A
上を向いたままお薬を口に含むと、気管が開いてむせやすくなります。必ず上体を起こして前を向き、水と一緒に飲んでください。また、お椀のような口の広い容器を使うと、顔を上げることなく前を向いたまま水が飲めます。
Q
お薬は水なしで飲んでも大丈夫?
A
水か湯冷ましで飲むのが基本です。水分をとると、お薬が早く溶けて吸収がス ムーズとなり、十分な効果が得られます。逆に水分がないと、お薬が食道に付着 し、炎症を起こす恐れがあります。
Q
お酒を飲んでいる時にお薬はダメ?
A
いけません。お薬が効き過ぎてしまうことがあり危険です。
Q
ご飯を食べられない時の「食後」のお薬はどうすれば?
A
できれば何か軽く食べて、どうしても食べられない場合は、多めの水と一緒に、決められた時間に飲んでください。
Q
早く治したいので、多く飲んでもいい?
A
いけません。多く飲んだからといって効き目がよくなるわけではありません。 副作用が出やすくなりますので、決められた量を守ってください。 ご不明な点は、まずはアビックの薬剤師にお問い合わせください。
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